今回ご紹介する現場は
こちらに建設する鉄骨の建屋
住宅の前に建設ご希望の依頼を
いただきました。
図面を作成し、
確認申請が通ったら着工です
一般的な木造と違い 鉄骨は独立基礎
基礎がそれぞれ独立しています。
そこで肝になるのが
アンカープランを使用し
柱の中心にアンカーボルトを正確に
セットするしていきます。
なにも変わってないようですが
基礎工事完了です。
60㎝□の基礎が4つ
完成です。
鉄骨の建て方は
ユニックを使用し
所定の位置に柱を建てていきます。
柱を建てたら 梁でつないで
外壁の下地となる
胴縁を取り付けしたら
鉄骨造ならではの折版屋根を
葺きます。
折版屋根は木造にも使用します。
結露防止のため
屋根の裏には断熱材が
放射冷却で屋根面が冷やされると
屋根下の水分が
結露してしまうので
土間コンクリートを打設すれば
工事はほとんど完了
次回は シャッター取付と
外装工事で完了です。
K様邸の木造建て方の様子を
紹介します。
1階の柱は 人力ですが
その後の梁は
クレーンを使用し
組み立てていきます。
材料には番付(固有の番号)がふられ
どこにどの材料が配置なるか
書いてあります。
2階の床下地が組みあがると
2階の床の合板を敷き
2階の柱部分を組み立てます。
クレーン様様です。
大きいながらも
人手を投入したおかげもあり
予定より進んで
初日終了。
2日目は
1階の屋根から
前後に切妻屋根形状が現れます。
2階の床に
2階で使用する石膏ボードを
荷揚げし
2階の屋根を作っていきます。
休憩とコミュニケーションンを
取りながら
この時期は 薪の話 きのこの話
冬になれば 除雪の話
春になれば 山菜の話
季節に合わせた
話題が広がります。
あっという間に日が短くなり
クレーン作業終わるころには
真っ暗に
かろうじて形が分かるほどに
無事完了です。
次回は
上棟式の様子を
報告致します。
おたのしみに。
地鎮祭の様子を報告したK様邸
今回は基礎工事の
ざざーっと報告いたします。
木造2階建てですが
基礎の面積も広く
広大な鉄筋が広がります。
コンクリート打設は
天気に恵まれ
無事打設
のちに立ち上がりのコンクリートを
打設し
基礎工事も無事終了。
外に張り出した 耐圧盤
コンクリートの数量は増えますが
建物全体の強度が上がるので
協力業者と協議し
図面作成となりました。
来年の3月完成予定ですので
降雪 積雪が予想されるので
外部の埋設物は
天気のいい秋に行います。
浄化槽や
外部の配管など
進められるものは進めておきます
いよいよ
木工事の乗り込み
土台を敷いて
外部の足場を組立します。
次回は建て方以降の様子を
報告いたします。
S様邸の前に現れた
大きな穴のお話です。
町の耐震型の防火水槽の設置のため
工事が行われました。
軟弱地盤のため
H型鋼を振動をかけ
埋め込み 矢板という土が崩れないように
準備していました。
見慣れない工法でみてても楽しいです。
打ち込みが終わると
大型重機で掘削開始
先ほど打ち込んだ間に
鉄板を差し込みながら
掘削をすすめるんですね。
たった数時間で
巨大な穴ができ、掘削完了。
あっという間。
防火水槽の
下地となる
基礎を打設しているようです。
数日後
耐震型の防火水槽の搬入
狭い通路を搬入し
大型クレーンでセット
人が小さく感じるほど
大きな防火水槽ですね。
5つのパーツを
組み合わせ
防火水槽を連結していくようです。
地域のための防火水槽
安心して住みやすい街になりますね。
当社の請負工事てありませんが、
非常に工夫されていることが
多数あり、勉強になりました。
S様邸の 外装工事の様子を
朝日町ということで
雪害の影響の受けにくい
金属サイディングを採用
ミルク色を基調に
レンガ色の外壁で
アクセントをつけるよう
施主様と相談しながら
デザイン
正面の外壁部分も設計段階から
アクセントを配置できるよう
2階のみ455㎜出して設計しており
でっぱり部分も
レンガ色を選定。
細かい部分の納まりも
外装業者さんと打ち合わせ
そして シーリング業者さんとも
色の指定でしっかり
打ち合わせ通りに施工いただきました。
ほぼ総2階のS様邸
玄関と 2階のでっぱりで
建物全体の印象が変わりますね。
イメージ通りの出来で一安心です。
突如現場の前に現れた大きな穴
耐震型の防火水槽が設置されるようです
施工は清野組さんですが
次回はその工事の様子をちょっと
紹介してみようと思います。