鉄骨基礎工事の編

基礎工事編

 

シンプルな基礎

ベースコンクリートに

 

引き続き

 

立上りコンクリート

今回は

 

軽量鉄骨が乗るので

 

木造用のアンカーボルトでは無く

鉄骨用のアンカーボルトを

 

コンクリート打設前に

 

セットしていきます。

通りとピッチ(間隔)を

 

正確に測りながら

 

セットしていきます。

打設 養生を経て

 

型枠脱型しました。

 

墨出しし、アンカーボルトを

 

修正(台直し)。

 

整地をして

 

基礎工事完了。

 

土間は鉄骨建方後に打設します。

 

次回はいよいよ鉄骨建方

 

足場を組み

 

準備万端。

 

 

地盤改良はセメントミルク柱状改良で

10m以上支持層が無く

 

基礎の形状でも

 

さまざまな検討を行い

 

軽量鉄骨で計画

 

連続する基礎で

 

建物を支える工法で。

やく1.8mピッチに

 

改良体を造っていきます。

 

 

山砂利で改良進みにくい部分も

 

ありましたが、

 

粘土層ではスムーズに進みました。

山砂利であるため

 

ごろごろとしてて

 

歩くにも疲れます。

 

 

建物の四隅に

 

遣方をとり

建物の

 

位置を出しました。

 

ほんと歩きにくい。

構想計画1年 ようやく着工!

さかのぼること丸1年前

 

田んぼの中に農業施設を

 

建設したいとご相談いただくことから

 

この物語が始まります。

 

具体的な大きさから検討し始めて 地盤の調査を行い

 

建てられる施設の大きさを検討しながら

 

総予算に合う理想の形へと

 

試行錯誤を繰り返し、予算と図面と現場を見比べながら進め

 

 

道筋が見えてきたところで

 

施設建設のために農地の一部を分筆し、農地転用、実施設計へ

 

そして、除外申請、確認申請、24条申請、各種申請をし

 

ようやく着工となりました。  ここまで約1年。

 

 

晴れて着工!

何がともあれ

 

入口の工事から、

 

GLより低い側溝ではメンテナンスも悪く

強度も弱いため

 

入れ替えます。

工事が終わるまでは

 

砕石にて

 

仮に復旧。

田んぼの表層部分を

 

重機にてすき取り

 

 

田の下は

 

固い粘土層。

粘土層は排水性が悪く

 

周りからの水が集まってきます。

 

だから田に向いているのかも

 

しれませんけど。

今度は

 

山砂利を投入

 

予定でダンプ70台以上入る

 

予定です。

 

投入

 

投入

 

 

投入

 

投入

 

 

 

投入

 

投入

 

ひたすら投入

 

 

次回は

 

地盤改良の様子を報告します。