今回 E様邸はFRP防水を施工します。
下地の合板は水が流れるように奥から手前に勾配をとります。
流れていった先は樋のようになっており
さらに勾配が付いています。
下地のジョイントが重ならないように注意し、
防水施工前に確認していきます。
そして、FRP防水施工日
ガラスクロスを貼り付け、樹脂を塗りつけ脱泡
これをしっかりくり返して行きます。
最後にトップの塗装を塗れば完了。
美しい仕上がりです。
漏水の原因になりやすい入口ドアの下の部分のシールを検査。
しっかり施工しています。
合格。
手前から奥に勾配が付いています。
排水金物には落ち葉などが詰まっていると
漏水の原因になるので
こまめに点検しましょう。
Glass Fiber Reinforced Plastics
ガラス 繊維 強化 プラスチック の略だそうです。
外壁と構造躯体の間を通気させる”通気工法”が必須となっている現在の住宅。
壁の中の空気の流れを考える事が非常に重要になってきております。
そこでE様邸では、壁内、小屋裏の空気は棟換気から排出されます。
棟とは屋根の頭頂部のこと。
その棟の部分には屋根が切り取られ、
空気が排出されるようになっています。
穴が開いていては雨が入るので、
雨水の侵入しないよう。換気部材は入念に選定します。
今回はリッチベンツを採用。
雨は侵入しませんが、
小屋裏の熱気は小さな穴から排出され、
室内の温度と湿度の上昇を防ぎます。
リッチベンツを取り付けたら
棟板を取り付け板金で包みます。
屋根と棟板の間から空気が排出されます。
完成、
今回は屋根の専門的なお話でした。
外からも換気の穴が確認できます。
今回は農作業倉庫の屋根替えを行いました。
こちらの倉庫の屋根を変えます。
構造は軽量鉄骨造 2階建て
元はたばこの乾燥小屋だったそうです。
足場を組み、屋根に上がってみると・・・
屋根は元の色がわからないくらいにサビサビ
おまけに固定してあるビスがマイナスという不測の事態
根気よく屋根材をはがし、
しっかりとした屋根にするため
鉄骨の母屋の脇に木材の母屋をながします。
オレンジのコンテナが鮮やか。
垂木(たるき)を掛け、
野地板を貼り屋根下地をつくります。
屋根工事へバトンタッチ
住宅同様に防水の役割の
ルーフィングを施工します。
真っ赤なサビの屋根が
綺麗な屋根になりました。
ひきつづぎ外壁工事に進んでいきます。
所要2日でした。
先週 6月13日に開催されたツール・ド・さくらんぼに参加してきました。
今回で3回目になるツール・ド・さくらんぼ。
西村山郡を駆け抜ける120㎞のコース グランフォンドにエントリー
安田大サーカスの団長や
多くのライダーといい汗流してきました。
前回は雨で中止になってしましましたが、
今回は天気にもめぐまれ120km走破。
朝日町のワイン城エイドでの様子
5月に上棟行ったE様邸も
内部の断熱材を充填するところまできました。
内部には防湿シートを張りがすすめられます。
1階のリビングの梁表しの
勾配天井にもしっかり断熱、防湿シートを施工していきます。
室内の湿気が壁内に入らないように施工します。
断熱の寄れがないか、防湿シートの欠損は無いか
全てチェックしていきます。
サッシの額縁との隙間で断熱材が入らない部分には
発泡ウレタンを充填していきます。
その名のとおり 泡状に膨らみ、
狭い隙間にもいきわたる断熱材。
しっかり断熱し、結露防止を行います。
今回のE様邸は
省エネ住宅ポイント(新築)対象住宅となっております。
30万ポイントが付くお得な制度
詳しくはこちらをご覧ください。
新築のほか リフォーム工事にもポイントが発行されますので、お気軽にお問合せ下さい。
昨日、晴天の中東根市で開催されたさくらんぼマラソンに参加してきました。
暑い中ベストとはいきませんでしたが、ハーフを楽しんできました。
足場が組まれたM様邸
足場も組まれて
いよいよクレーン作業による
建方作業になります。
敷地がいっぱいなので
警察署で道路使用許可をとり
上棟にのぞみます。
晴天のなか、
クレーンにて1本1本確実に吊られ
骨組みを組み立てていきます。
天気が良すぎて暑い・・・
予定より進んで
今日は屋根の垂木の一部完了。
明日も引き続きクレーン作業
屋根まで予定しております。