大沼の浮島 芭蕉鞘堂 修復工事

ちょっと前の工事の様子を

 

報告いたします。

 

 

こちらは朝日町大沼にあります

 

国指定名勝「大沼の浮島」芭蕉鞘堂

 

老朽化に伴い 改築工事が

 

行われました。

 

まずは安全に工事を進められるように

 

祈願します。

 

設計図に従い

 

建物の位置を確認しながら

 

基礎工事を始めます。

 

鉄筋を配置し

 

工事写真とし、記録を残していきます。

 

これも現場監督の仕事

 

雪の影響を受けないように

 

基礎を高くし

 

塚の下にあった石を移設します。

 

段部分のコンクリートを打設すると

 

基礎工事は完了です。

一方 加工場では

 

木材が加工され保護塗料を施工

 

いよいよ組立です。

 

鮮やかやヒバの色

屋根組は弊社会長の仕事

 

 

シンプルながら

 

美しい軒先です。

 

板金工事による屋根葺き

 

こちらも小さいながらも繊細な工事が

 

光る匠の技です。

 

ひとまわり大きくなり

 

雪の多い朝日町大沼でも安心できる

 

姿に生まれ変わりました。

 

 

 

 

宮司様により最終検査を受け

 

引渡となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半袖姿が目立った

 

そう・・・今年の夏のお話でした。

 

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