お蔵の中と外の白蟻

床がふくふくするということで

 

床を張替えすることに

 

 

床下の根太は白蟻により

 

浸食

床下には

 

白蟻が通った蟻道も

 

確認。

とにかく蟻のいる材料は撤去

 

腐食部分の材料も

 

撤去していきます。

床組を再度行い

 

白蟻の防蟻処理を行います。

再度断熱材を

 

充填して

 

床を張ります。

見た目は綺麗な

 

お蔵の和室

床下は白蟻が通った様子。

しかし、材料は栗を使用しているため

 

浸食は表面上ののようで

 

 

大きなダメージは無い様子

 

ともかく

 

床組をしやすいように

 

撤去できない大引以外は撤去

そのまま

 

産業廃棄物で処分します。

床下はこの年代では珍しい

 

土間コンクリートが

 

施工してあり鋼製の束を

 

使用して根太を組みます。

今回も白蟻の処理をしっかり

 

交換できない材料には

 

薬剤を圧入。

 

表面には吹付。

よく乾燥させ

 

床板を張っていきます。

畳を元にあったように

 

戻して完成です。

隣の和室の床も

 

散布し3回に分けた白蟻処理

 

無事完了です。