大谷地区アパート 基礎工事 前編

前回は 地盤改良の様子を報告しました。

 

2回目の今回は基礎工事を報告したいと思います。

 

基礎工事の基準となるもの 水盛遣り方(みずもりやりかた)をします。

 

建物の基準となる位置(芯)と高さを出して

 

基礎工事のスタートです。

 

建築技術がどんなに発達しても、この水盛やり方は長年の間

 

変化せずに残っている優れた方法なんです。

 

先人の知恵に感謝。

 

 

根切(土を掘削し搬出)が完了すると、

 

湿気が建物の中に入ってこないように防湿シートを敷きます。

 

シートの重なりに注意しながら施工していきます。 

型枠を外周部に組立し、

 

鉄筋を決められた径、決められた間隔に並べ、結束していきます。

 

設備工事の配管も忘れずに。

 

図面通りの仕様になっているか・・・

 

各種検査を受け、いよいよコンクリート打設。

 

続きは次回へ。