農作業倉庫の建築

確認申請の要らない地域だが、

電気も水もない現場。

朝日町内であるが初めて知った。

工事用の仮設電気を引くにも

電柱を何本の建てないと引けないぐらい遠いため、

今回は発電機と水タンクで対応

現場までも悪路の為、

生コン車が入れなく、ダンプに積み込んでの運搬

想像以上です。

生コン車も入れなければ

クレーン車も入れない。

いろいろ検討したが、カニクレーンに建方を託しました。

主に、クレーンが入れない傾斜地

お墓のセットに使用されることが多い助っ人です。

屋根の雪下ろしの必要のない

片流れ。

雪降る前の土間養生のため

土間コンクリート8ｍ3

ダンプ8往復　総勢6人で打設

無事完了。

そして、雪降る前に引渡し完了。

雪の少ない暖冬で助けられました。

来年から本格稼働する小屋

集荷、選別、箱詰めが行われるそうです。

会社はまだお休みでしたが

4日より少しずつ考えていたプランが完成し、

お客様へと旅立っていきました。

まだまだ検討段階ですが、

土地の風土に合わせたプランニングを心がけ

喜んで頂けるようがんばります。

すてきな住まいを提供できるように

社員一同　協力業者一同頑張ってまいりますので、

ご愛顧の程よろしくお願いいたします。

皆様にとっても素敵な一年でありますように。